合弁会社「マン・ウント・フンメル和興株式会社」設立
かねてより計画中でありました新会社が「マン・ウント・フンメル和興株式会社」(横浜市港北区・岩満久好社長)として正式に発足し、2004年11月1日より営業の運びとなりました。 これもひとえに皆々様の多大なるご支援のたまものと心から感謝いたしております。
マン・ウント・フンメル和興は、弊社とドイツ大手自動車部品メーカであるMANN+HUMMEL GMBH(以下、マン・ウント・フンメル社)との共同出資により設立された合弁会社であり、自動車用を中心とする吸気系システムの開発・販売を目的としております。
このたびの事業提携により日系自動車メーカ向けと海外メーカ向け製品のフルラインアップが実現できました。
さらに、今後は新会社を軸に部品単体の納入にとどまる日本メーカにはない技術ノウハウをいち早く皆様に提案していきたいと考えております。 共同で開発・製造する吸気系モジュールの第一弾として、昨年12月2日に日産自動車より発売されました乗用車「ラフェスタ」での採用が決まり、和興産業にとって 初の日産向けとなりました。
弊社同様、新会社「マン・ウント・フンメル和興株式会社」につきましても 引き続き一層のご愛顧を賜りたくお願い申し上げます。 なお、この機に際し和興産業はマン・ウント・フンメル社の資本参加を受け入れ、資本金を5億6千万円といたしました。
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