装置フィルタ
製造現場
販売計画から生産計画を立て、それに基づいて発注先決定や価格折衝、納期管理、在庫管理から出荷業務まで行っています。
フィルタの製作及びそのフィルタを入れるコアレッサー・フィルタセパレータ等の圧力容器の組立作業を行っています。
製品に使用する材料の受入検査~製造した製品のチェックを行い、製品としての可否判断を行っています。
私たちが生産している製品は、空港施設及び石油精製業界向けのフィルタセパレータ,重電分野の油水分離装置,化学プラントなどで使用されている
コアレッサーなど多岐にわたります。
一般家庭向けのフィルタではありませんが、皆様の生活を支えている大手インフラ企業様で採用されております。
その企業様一つ一つが抱えている問題があり、それを弊社の製品で解決する事こそが作り手にとっての喜びであり我々に与えられた使命だと感じております。
実際に製品を作るための図面を作成する設計、製品を作る製造、製品を合否判定する検査、その製品を販売する営業、この4部門に向けて生産に関するマネージメントを行っているのが管理課です。
管理課に於ける様々な管理(生産管理/工程管理/購買管理/原価管理)つまり製品を製作する前段階から製品が完成し、お客様の元にお届けするまでの過程を
すべて管理する「生産の司令塔」すなわちトータルマネージメントこそが管理課の醍醐味であり、やりがいを持って業務を行っております。
製造課は生産計画に応じてフィルタの製造、コアレッサー・フィルタセパレータなどの圧力容器の組立を行う事を主とした業務を行っております。
弊社の製品は特に社会インフラ企業様向け製品が多いことから、製品を通じて社会に貢献できる喜びや使命感を日々感じて業務を行っております。
検査課では製造課が生産した製品のチェックはもとより、製品を製作する部品の受入検査からコアレッサー・フィルタセパレータ等の圧力容器の耐圧・気密・完成検査、
さらに油水分離装置の運転検査など幅広い検査を行う事で弊社製品の合否を判断し、品質や安全基準をクリアした製品をお客様の元へお届けします。
また製品チェック以外での検査課の重要な業務としては不良が発生した場合の不良原因の追究、発生の予防をする事が非常に重要な業務となります。
このように検査課は複数の顔を持ちお客様へ安全を届ける事を常に第一と考え、日々の業務に自信と誇りを持って行っております。